マテル・インターナショナルと静岡大学 『プログラミングロボ コード・A・ピラー』を活用したプログラミング教育導入カリキュラム共同研究開始のお知らせ
2017年11月21日 / ICTの活用, お知らせ, 共同研究
世界大手の玩具メーカー、米国マテル社の日本法人マテル・インターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤幹夫)と国立大学法人静岡大学(所在地:静岡県静岡市、学長:石井潔 以下静岡大学)は、マテル・インターナショナルがフィッシャープライスブランドより2016年9月に発売を開始した、3歳から始められるイモムシ型のプログラミング知育玩具「コード・A・ピラー」を教材として活用した、小学生向けプログラミング教育導入カリキュラムの共同研究を開始いたします。
プログラミング教育の盛り上がりの一方で、プログラミング授業を導入するにあたり、専門教員の不在や確たる教材がなく不安の声がある中、今回の共同研究では、PCを使用する必要がない上にリーズナブルな価格で購入でき、子どもたちがグループワークで議論しながらプログラミングを学ぶことができる、学校でのプログラミング教育に最適な導入教材として「コード・A・ピラー」を採用し、発達段階に合わせた授業を提供できる教育パッケージの開発を目指します。
「コード・A・ピラー」を自分の意図したように動かすために試行錯誤を重ね、どのようにゴールまで辿り着けるか、ゴールまでどんなルートが考えられるかなどの論理的思考を育むカリキュラムの開発を目的とした共同プロジェクトです。
私どもの研究室では,プログラミング教育の「導入」に視点をあてて研究を行う予定です。
詳しくは,こちらのリリースをご覧ください。