マテル・インターナショナルと静岡大学共同研究プロジェク『プログラミングロボ コード・A・ピラー』を活用したプログラミング教育導入カリキュラム提供開始のお知らせ
2018年7月10日 / お知らせ, プログラミング教育, 共同研究
2020年より予定されているプログラミング教育の必修化にともない、2017年11月から、静岡大学教育学部学校教育講座准教授塩田真吾氏を中心とし、「コード・A・ピラー」を活用した指導やカリキュラムを含む教育パッケージの内容の開発を目的とした共同研究を開始いたしました。「コード・A・ピラー」を自分の意図したように動かすために試行錯誤を重ね、どのようにゴールまで辿り着けるか、ゴールまでどんなルートが考えられるかなどの論理的思考を育むカリキュラムの開発を目的とした研究を経て、このたび教材カリキュラムの提供を開始いたします。
今回の共同研究によって開発された教材導入カリキュラムは、プログラミング教育の盛り上がりの一方で、本格的なプログラミング授業を導入するにあたり、専門教員の不在や確たる教材が少なく不安の声がある中、PCを使用する必要がない上にリーズナブルな価格で購入でき、児童たちがグループワークで議論しながらプログラミングを学ぶことができる教育パッケージです。
プレスリリースは,こちら。
授業の様子が,朝日新聞デジタルで紹介されています。
指導案,コース,カード教材などのダウンロードは,こちらから。(ページの下部にあります)