「場面強制想像法」を活用した教材をまとめました
2024年6月9日 / お知らせ, 共同研究, 情報モラル教育
これまでの情報モラル教育やリスク教育では,映像教材などでトラブル事例を伝え,解決策を考えるという教育方法が用いられてきました。
しかし,こうした教育方法では,「自分には関係ない」となってしまい,自覚が生まれにくく自分事ととして考えにくいという課題がありました。
そこで私どもの研究室では,「自分がやってしまう場面を考える」というサボタージュ分析を援用した「場面強制想像法」という手法を用いて,自覚を促し,自分事として考えるための教材を作成しています。
以下に教材をリストにしましたので,ご活用いただければ幸いです。
静岡県警監修「自画撮りトラブルから身を守ろう」
静岡県警監修「楽しく安全に休みを過ごすために」
静岡県警監修「闇バイトから身を守ろう」
株式会社LIXILとの共同研究「自分がケガをするのはどんな時?」