「金融・情報リテラシー」教育に向けた教材を提供開始
2020年9月7日 / お知らせ, 共同研究, 情報モラル教育
これまでの金融教育は主に社会科や家庭科で扱われてきました。
しかし、フィンテック(FinTech)に代表されるように、金融(Finance)と情報技術(Technology)が掛け合わされたサービスが増えるこれからの時代では、「情報分野」での扱いも必須となってきます。例えば,急激に広まった電子決済などの「見えないお金」とどのようにつきあえばよいのか、社会科や家庭科だけでなく、情報科や技術科でも金融・情報リテラシーの育成に取り組んでほしいと思います。
以下,LINE株式会社のリリースより一部転載いたします。
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このたび、LINEみらい財団は、「金融・情報リテラシー」教育に向けた教材を本日より提供開始しますので、お知らせいたします。
■基本編:「信用」ってなんだろう?
子どもたちが金融に向き合う姿勢について自ら考えるため「信用」と「信頼」の違いやそれらを得ることの難しさ、これからの社会を生きるために信用を積み重ねる重要さについて学ぶことができる内容です。「見えないお金」と上手に付き合うために「信用」の重要性に気づいてもらうため、カードワークやユースケースを通して学べる教材です。
■応用編:「見えないお金」との付き合い方を考えよう
見えないお金である「キャッシュレス」との付き合い方を学び、キャッシュレスについての基礎知識の理解、向き合い方を主体的に考えてもらうための内容です。売り手(送り手)と買い手双方から理解するためのコンテンツやワークシートを元にした学習など実践的な内容で構成されています。
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教材は,こちらから,ダウンロードしてご活用ください。